第5回江戸文の会について

 

 昨夜、港区内において「江戸文の会」(主催:植村文明〈メッセージングテクノロジー蝓ー卍后咫砲開催され、私も出席しました。この会は、ゲストまたはメンバーが「江戸」もしくは「東京」について15〜30分程度プレゼンテーションし、その文化や習俗を学ぶという目的で有志が集うものです。2011年に、江戸弁で話すことで東日本大震災の邪気を払おう、という趣旨で発足した「江戸弁の会」が改称し、現在まで続いています。

 

 今回のゲストは、南部光隆公。「公」という敬称を付けましたが、その名のとおり八戸藩南部氏の末裔です。第9代藩主信順から数えて4代目に当たる御方です。2016年11月26日付ブログにも書きましたが、当家は江戸時代、盛岡藩遠野南部氏(八戸氏が遠野に国替えになり遠野南部氏になっているので、同祖)の家中であり、天明の大飢饉以来、230年余の時を経て、主従の対面(笑)となりました。

 

 当家に伝わる八戸とき つら の黒印状のコピーを持参したところ、光隆公は大変喜ばれ、この際、改めて黒印状を拝領し、「唯是」を名乗ることを認めていただきました(笑)。

 

拝領 

 光隆公は南部会の活動の活発化を考えておられるとのこと、私も何かのお役に立ちたいと申し上げました。連綿と続く悠久の国史の流れの中で、人と人の時空を超えたつながりを実感することができ、素敵な一夜でした。このご縁をつないでくれたのは、本年2月のイージーオペラ『哀しみのシレーナ〜禁断の恋〜』です。演出の植村文明氏、主演のマリアセレン、助演の南部ひかり嬢に改めて感謝申し上げる次第です。


港区区民参画組織提言式について

 

 昨日、港区役所で港区区民参画組織提言式が開催され、麻布地区政策分科会座長として麻布地区を代表し、港区基本計画・麻布地区版計画書の見直しに向けた提言書を港区長に手交しました。

 

提言式_01

 


六本木交差点周辺の治安改善について

 本日、港区、麻布支所、麻布警察署、地域住民が連携し、六本木安全安心憲章PR&客引き防止パトロールを実施いたしました。私も麻布地区分科会座長として副座長と共に参加してまいりました。

 この取り組みは5月に続き、本年度2回目となる活動で、六本木地区安全安心まちづくり会議(会長:武井雅昭港区長)が中心となって実施されているものです。一昨年に制定された「六本木安全安心憲章」に基づき、種々の啓発活動を展開しています。

  本日のパトロールには100人近くの参加者があり、六本木交差点周辺でいくつかのチームに分かれ、協力店舗への声かけ、客引きとおぼしき外国人への警告、放置自転車への注意、等々を行ないました。

 2020年東京オリンピックに向かって、港区では外国人観光客の増加が見込まれます。不良外国人の客引きやぼったくり店を一掃し、安心して遊べる街にしようと、区および麻布支所が麻布警察署等と連携し、六本木交差点周辺の浄化に取り組んでいます。私が座長を務める麻布地区分科会においても、この課題を積極的に議論し、地区政策に反映させていきたいと考えております。


右翼団体の街宣活動の監視強化について
  
 本日、警視庁警備部、麻布警察署警備課、港区役所の各所に対し、掲題に関し、何らかの対策・処置を講ずるよう申し入れをいたしました。

 私の居住する港区麻布地区には諸外国の大使館が所在しており、昨今の緊張する東アジア情勢に触発された右翼・保守団体の街宣活動が活発化しています。このゴールデンウィーク期間中にもロシア連邦、中華人民共和国、大韓民国等の駐日本国大使館に対し、早朝から夜間まで大音響で街宣車の示威行為が行なわれ、安眠妨害・威圧感・不安感など、地域住民の平穏な生活が脅かされています。

 ここで外交問題の是非を論じることはしませんが、国益・国土を守る活動は重要かつ当然のこととはいえ、一般市民の生活に多大なる迷惑が及ぶ形での政治活動・街宣活動を肯定することはできません。麻布地区は、幹線道路から一本中に入ると閑静な住宅街が広がっており、そこには一般家庭が存在し、多くの高齢者や乳幼児が暮らしています。こうした住民生活の安心・安全を脅かす街宣活動を容認することはできません。

 以上の理由から、本日、当該行政機関に対し、監視および取り締まりの強化を要請した次第です。


 内閣官房ウェブサイトの組織図の誤表記について

 
 本日、内閣官房に対し、掲題に関し、2回目の確認・指摘を行ないました。
 
 内閣官房組織図のページの図表では、内閣総務官が内閣総理大臣補佐官や内閣官房副長官補、内閣広報官等と同色で表記されておりますが、法律や政令に忠実に、特別職と一般職を区別して表記するべきではないか、という点を申し入れました。
 
 内閣官房副長官補、内閣危機管理監、内閣広報官、内閣情報官などの官職は、内閣法に基づく特別職国家公務員です。これに対し、内閣総務官は政治任用の特別職ではなく、官職・組織共に内閣官房組織令(政令)による一般職国家公務員です。内閣官房組織令では、まず内閣総務官室が設置され、そこに一般職の内閣総務官を置く、という順序で規定されています。この規定に従えば、内閣官房ウェブサイトの組織図の表記は誤りということになるわけです。
 
 指摘について内閣官房の担当者は、「組織を束ねる長という意味で、このような表記になっている。指摘について官房内で検討したい」と回答していました。実務上の表記を重視しているのかもしれませんが、行政学上は間違いということになります。私は菅内閣時代の2010年にも同様の指摘をしていますが、いまだ改善されていません。

直通運転に伴う通過運賃の取り扱いについて

 

 一昨日より副都心線・東横線の直通運転が開始されました。IC乗車券(PASMO、Suica等)を使って副都心線方面から中目黒乗り換えで日比谷線方面へ向かう場合、東急電鉄(以下「東急」)の区間(渋谷〜中目黒)を経由するにもかかわらず、東京メトロ(以下「メトロ」)の運賃のみで利用できるようになりました。本日、通過運賃を収受できなくなる東急に事実関係を確認いたしました。  

 

 以下は東急の公式見解ということです(回答者:東急お客さまセンター副センター長)。

 

 ・PASMOの規約上、複数のルートがある場合、最低運賃のルートで計算される

 ・東急はこの区間の運賃配分を受けていない  ・運賃収入はすべてメトロに帰属する

 ・PASMO導入時に各社はその不便を了承済みである

 

 この東急の回答から察するに、同様の問題が生じている北千住〜大手町間(スカイツリーラインを利用しても千代田線経由の運賃となる)も、東武電鉄は一切の配分を受けていないということが考えられます。これが事実ならば、直通運転は、メトロへ乗り入れる各社にとって、都心乗り入れという悲願は達成できるものの、運賃面ではメトロのエリアが広がることでもあり、減収を覚悟での直通ということになってしまいます。

 

 当然、事前に経済学上のコスト計算をしたうえで、通過運賃のデメリットよりも直通運転のメリットのほうが大きいという検討があってのことだと思われますが、一般利用者からは腑に落ちない点でもあります。ちなみに、最低運賃が適用されるのはIC乗車券(Suica、PASMO等)を利用した場合のみですので、定期券や券売機で購入した乗車券での利用はキセルとなる可能性があります(渋谷〜中目黒間で社内検札が実施されることは少ないでしょうが、ルールは順守すべきです)。定期券は券面に記載されている経由地のとおりに乗車することが義務づけられています。

 

 以前から私は特別区圏にゾーン制運賃を導入すべきであることを主張してきました。たとえば、山手線内は100円、環7内は150円、環8内は200円といった具合です。SuicaやPASMOというIC乗車券は技術上、ゾーン制運賃を可能にするツールです。今後、利用者にとって合理的かつ明瞭な運賃形態が実現されることを期待したいと思います。


都営バスのダイヤ改正について

 

 掲題に関し、4月1日から実施されますが、利用者の利便を損ねる可能性がある点について、昨日、東京都交通局自動車部計画課に確認・要望を行ないました。
1.東98系統(東京駅丸の内南口〜等々力)の廃止
長年、東急バスと共同運行を行なってきたが、採算性の問題で廃止することになった。
長距離路線ゆえ、200円の運賃では損益が合わない。
以降は東急バスの単独運行となり、運賃が200円から210円に値上げとなる。
現在と同等の運行本数が維持される見通し。
路線免許の関係上、東急が当路線を廃止することはないと思われる。
2.虹01系統(浜松町バスターミナル〜テレコムセンター駅)の廃止
港区がkm観光に委託しているお台場レインボーバスが運行を引き継ぐ。
お台場レインボーバスではPASMOおよびSuicaが使えない(iDは使える)。
特別区内で交通系ICが使えないのはいかがなものだろうか。
3.停留所名について
時代にそぐわない停留所名を一斉に見直してはどうだろうか。
たとえば、「広尾橋」など。
都電の電停名の名残だが、川が暗渠化され、視認できる橋は存在しない。
当該地の公共施設として東京メトロ広尾駅があるのだから、「広尾駅」が妥当。
同様の停留所は各地にあるはずだから、一斉に改称作業に取り組むべき。
 東電からの配当金が自動車会計に入らなくなった影響で、路線の廃止・再編・外部委託は避けられない状況にありますが、利用者不在の改編にならないよう強く要望いたしました。

右翼団体の街宣活動の監視強化について

 

 本日、警視庁警備部および麻布警察署に対し、掲題に関し、何らかの対策・処置を講ずるよう申し入れをいたしました。
 私の居住する港区内には諸外国の大使館が存在しており、昨今の緊張する東アジア情勢に触発された右翼・保守団体の街宣活動が活発化しています。とくに西麻布に近い(厳密な住所は元麻布)中華人民共和国駐日本国大使館に対し、日曜・祝日には早朝から大音響で街宣車の示威行為が行なわれ、安眠妨害・不安感など、地域住民の平穏な生活が脅かされています。
 ここで外交問題の是非を論じることはしませんが、国益・国土を守る活動は重要かつ当然のこととはいえ、一般市民の生活に多大なる迷惑が及ぶ形での政治活動・街宣活動を肯定することはできません。西麻布地区は、幹線道路から一本中に入ると閑静な住宅街が広がっており、そこには一般家庭があり、多くの高齢者や乳幼児が暮らしています。こうした住民生活の安心・安全を脅かす街宣活動を容認することはできません。
 以上の理由から、本日、当該行政庁に対し、監視および取り締まりの強化を要請した次第です。

港区区政モニター活動報告

 昨日、区政モニター会議が開かれ、平成24年度予算について区長および企画経営部より説明を受けました。

 平成24年度は、『東日本大震災を教訓として、災害に強いまちと安全・安心な区民生活を実現するための予算』を基本方針に、予算総額は約150億4千万円、152事業が計画されています。

 交通分野では「台場の新規地域交通の運行」事業が実施されることになりました。具体的には7月から、台場と田町・品川間を結ぶシャトルバスが新設される予定です。現在、港区本土と台場を結ぶバス路線は、都バスの「虹01」(浜松町バスターミナル〜東京ビッグサイト〜国際展示場駅前)のみですが、シャトルバスの新設により、田町・品川と台場が一本で結ばれることになり、台場アクセスの選択肢が広がります。生活・ビジネス・レジャーのあらゆる面で利用が見込まれます。

 区長との意見交換では、

 ・保育所の充実(女性モニター)
 ・待機児童の解消(同)
 ・国保保険料や税金等のクレジット払いの導入(唯是)
 ・JR東日本田町車輛センター跡地再開発について(同)

などの意見・要望・質問が出され、区側から現状報告がありました。

 地方自治体の執行部が住民視点でのサーヴィスを企画・実施することは行政運営として当然ですが、双方向のコミュニケーションを実現するためには、住民サイドも受動的であってはならず、具体的な提案を積極的に発信・具申・提案していくことが必要です。区政モニター制度はそのための実際的な機会ですので、当制度を拡充・活用することが、わずかながらでも区政の充実につながっていくと思われます。


港区区政モニター活動報告

 昨日午前、施設見学会があり、福祉関連の区施設を視察いたしました(写真1)。



1.みなと保健所(三田)
 ・2月より新庁舎が稼動。自然光を取り入れる吹き抜け(写真2)
 ・乳幼児健診フロア(写真3)





2.子ども家庭支援センター(三田)
 ・児童虐待対策
 ・育児放棄対策
 ・夫婦間DV対策

3.高輪子ども中高生プラザ(高輪)
 ・子育てひろば
 ・学童クラブ
 ・体育室
 ・工作室
 ・音楽スタジオ

4.高輪図書館分室(高輪)

 私の専門ではない分野の施設でしたが、これからは福祉の充実が大きな課題となる時代、港区の先端的な取り組みを見て、いろいろなアイディアが浮かんできました。やはり、対面でのリアルな人と人とのふれあいが、家庭内問題の減少、若者の健全な成長、犯罪の抑止、地域の安心・安全につながっていきます。顔の見える行政を実現するためには、区民各人もこれらの施設を積極的に利用し、地域内コミュニケーションを充実させていくことが必要だと感じました。