ガラス越し夜に微笑む眠い月流れる時が彼方に溶ける


この街で意識の同じ友といて豚しゃぶしゃぶはかくまでうまし


四十四の声聞くときも独りなり悲しいような素敵なような


一条の光はるかに見つめなば奇跡の庭に汝遊ばん


私はいるこの騒がしい楽園に耳をふさげば生きられる街


次々とここを去る友多かれどゼロは変わらず歌を奏でて

ゼロバーの席に座りて言ふことなしゼロバーの席はありがたきかな


思うこと叶わねばこそ世の習い流れの浮き身諸行無常


雨降りて心の中の地固まり醒めるに任す夏の終わりに


暮れてゆく異国の丘に神の愛深く刻みてこの日を生きる


踊らされ 他人 ひと の迷惑顧みず街にあふれるポケモン阿呆